顔ちいさっ!

紀伊国屋ホールへ「恋愛戯曲」を観に行く。
ワタシのダイスキアクターナンバーワン筒井道隆氏の舞台。
「アンタの最近の日記読んでるとこっちが恥ずかしくなるよ」と
日記の感想を口にしてたワタシ同様筒井マニアの友人Nも一緒に。
共演は永作さん。(元ribbonだねぇぇ)
前に長塚京三氏の「オレアナ」を観に行ったときに、
「ちっちゃいけど、パワーあるなぁ」と感心したものだが、今回も同様。
開演前にロビーで普通に煙草を吸ってる長塚さんを発見。
観劇前にもかかわらず、おいしいわ♪

相変わらず、筒井氏の美声に酔いしれる。
嗚呼、やっぱ好きだわ。
芝居の内容はいまのワタシにはとってもタイムリーな恋愛について。
人を好きになっていく過程、恋愛は美化してしまうもの、
なんだか聞いていて耳にタコができそうであった。勉強になるぅ。
人を好きになってしまうことには定義もなにもないんだなぁ。
それにしても、鴻上尚史ってたいしてかっこいい顔でないのに、
恋愛のツボを得ているのうぅぅ、としきりに思う。

かなりかっこいい筒井氏が写っているパンフレット(千円、良心的ぃ!)
も、購入し、お茶をして帰る。
途中、お茶をしながら話していると
Nの職場のお友達の実家とワタシの育ち故郷が一緒ということが判明。
しかも、ワタシが小学校時代にほのかに思いを寄せていた子と
学校と部活まで一緒だったことも判明。すげー。世の中狭いよう。
福島県いわき市民にはおなじみの「大黒屋デパート」の歌も歌う。
楽しい1日であった。しかし、筒井氏のスーツ姿は良かったのう。
「やっぱりオトコはスーツよねぇぇ」とつぶやいてみたりもした。