橋フェチってのも多そうですな
- 作者: 門脇禎二,朝尾直弘
- 出版社/メーカー: 思文閣出版
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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この本を出している出版社の専務さんの出版学の授業をとっているのだが*1
夏休みの課題として、クラス内で5人だけに
「本を差し上げますので、その本についての感想を知りたい」と。
内容だけでなく、装丁やデザイン、文字や本全体の感想らしいのである。
授業後、出席カードを提出しに行った時に、先生と目があって
「あなたにはもちろん課題をやってもらいます」と笑顔で言われる。
文字に関わる仕事をしていたことが、4月の時点でバレていたためかと。
もう、断れない状況でございました(涙)
先生の手元に並べられた5冊の本は全くジャンルの違うものであったが、
どうせなら「京都っぽいのがいいな」と思い、これをチョイス。
鴨川って、上流に行くと名前が変わるってことを知ったのも
わりと最近だったりするお寺では京都オンチなワタシなので、
普通に読み物として楽しめそうだ。歴史も一緒に学べる。歴史は好きだ。
今はもう夏になって暑いので、涼しくなったら鴨川(賀茂川)探検も悪くない。
自転車で川べりを走るのは最高に気持ちが良い。
そんなことを思うだけで、ちょっと幸せな気持ちになれる。ああ、幸せ。
*1:工場見学がたくさんある楽しい授業である