メガネ新調

hrnmzn2000-03-29

幼少期に「緑内障」という病気になり、(目の病気ね)
失明寸前の危機に陥った。
だが水野、小学校時代の視力は、
病気にかかわらず両目とも2.0であった。
そりゃ、遠くにいるキリンが見えるアフリカ産サンコンには負けるが、
やや遠くにある交通標識を読むことくらいはできた。
しかし、視力はいいものの
体育の時間にプールに入っていけない、
絶対にコンタクトレンズはしてはいけない、
など、目においては禁止事項の多い少女であった。
病気になったのが3歳、4歳だったにもかかわらず、
(半年くらい入院したような記憶もあるんだけど、定かでない)
今でも半年に1回は病院で3時間にも及ぶ精密検査を受ける。
ちょっとヘビーだが、一生お付き合いしていかなければならん。
「成人したくらいに後遺症がでるかもしれません」
と、当時まだ若かった父シンイチ&母ヨシミに言った島田先生。
予言は当たり、視野が狭くなり、ガタガタに視力が低下。
19歳の頃、その現実を知った最初はショックだったけど、
今はもう仕方がないことなので、ちゃんとその現実を受け入れてる。

でもさー、2.0あった視力が両目で0.1になったってこたぁ、
さすがにショックだったぞー。
しかも前回作った眼鏡をどこかで無くした「あむぽむたむ」なワタシ。
さすが裸眼人生がつらくなってきたので、今日、新しい眼鏡をつくった。


世界が変わるぅぅ。電気つけたみたいに世の中が明るくなった。
裸眼は、ほとんどピンボケだった町並みや人の顔も、
今日からはっきり見えるようになりました。

さてさて、カッコイイ子いないかな・・・・??
あー、あいかわらずくだらないワタシ。
(ワタシの「ゲテ専」もこの眼鏡によって、回復するのではないか?
と、友人に話したところ・・・・・。
「根本的な問題なので、何もかわんないよ」と冷たく放たれた。)

今日は、あたしの第2の故郷、吉祥寺にて、
大学を卒業した後輩を囲んでしっぽり飲んだ。
普通、「飲み会イコール大騒ぎ」の図式が成り立つんだけど、
酒の飲めない私にとって、割り勘は多大なる損につながるので、
実は「しっぽり飲み」のほうが好きだったりする・・・・。
S、卒業おめでとう。会社がんばってね。