サンキュウマリンちゃん

お休みだった。平日休みは嬉しいもんねー。
（明日から仕事なのよ。）
区役所に用事があったり、歯医者に行ったり、野暮用完璧。

ふとお財布を見ると、パッキーカード（パチンコのね。）が、
残っていたので、消費しに、中野のパチンコ屋へ。
ハルナ、ひさびさの「やしゃぐれ休日」。
今日は、新台入れ替えだったらしく大繁盛。
ちょこっと店内を見回し、座ってみた。
打ち始めて間もなく、隣のおばちゃんに話しかけられる。
「アンタ、その台は出るわよー。ねばりなよー。」
背のちっこいおばちゃんとしばし談笑。
毎日、このパチンコ屋に通ってるらしく、やたら知り合いが多い。
途中でおばちゃんの右となりに座ってた、
テンガロンハットをかぶっている、ちょっとモダンな
「自称社長（推定年齢・６０）」も会話に加わり、
３人で打つ。しかし、出ない・・・。
途中で、「小渕首相が昏睡状態」という私のＩ−modeのニュースを
見れば、政治の話をし、（本当にパチンコ屋か？）
脳梗塞で倒れたことのおばちゃんの苦労話やら、
知らない人なのにえっらーいしゃべりまくり。
社長は、お茶だの、お菓子だのたくさん差し入れてくれた。
（だた、本当に社長なのかは怪しいけど、
ちょっと盗み見したら、財布の中に札束が入っていた。）

午後４時くらいから打ち始め、台の移動もせずに４時間。
おばちゃんも社長も、あたしも確変だの小当たりだのひいて、
箱を１０箱くらい積んで終了。なかなかの好成績。
（もちろん、お財布的にもプラスです。ほくほくぅぅ！）

社長には愛人がいるんだけど、（これまた普通のおばさん）
その愛人と社長とおばちゃんと私の４人でお茶までしてきた。
（もち、社長のおごり。）
並んでパチンコをうっていると生まれる不思議な連帯感を得た休日。
おばちゃんは明日も打つらしい。ややうらやましい。
「明日はあの台がいいわ」とちゃんとCHECKしていた。
あー、うちの叔母、「パチプロ貴実（ヨシミ妹）」のようだ。

ミズノも最近、パチンコ成金。
ここらでSTOPしとかないと、痛い目に合いそうだな。

ギャンブル断ちしすっかなー？