おっかねぇぇ

夕方、雹(ひょう)が降った。
窓の外が、真っ暗になって、バリバリ音がしたのであった。
ワタシは自宅にいたのだが、ちょぉぉぉぉ怖かった。
たまたま、仕事の資料を作成してたので、
ネットにつないでたのだが、
思わず、ネット上で悲鳴をあげてしまいました。(すみません)
ハムナを放牧してた時だったので、ハムナ連れて、布団に潜った。
ほんとに、ほんとに、雷とか嫌だなー。
別に、ワタシのトコに落雷するわけではないのだが、本当に苦手。
鉄のように頑丈なワタシにも、苦手なものはあるのだ。
ゴキブリとか、蛾とかの「虫系」は、
自然児だけあって平気なんだけどね。

そして、「もう使わない灰皿」を
我が家の中で最も高い場所にある、
台所の棚にしまおうと背伸びをした時に「ピキ!」と・・・・。
腰がおかしくなる。
その後から、
腰が痛くて、痛くて、つらいなり。ギックラーかい?あたし。

その後、夕食会をしにヨレヨレの腰をひきづり吉祥寺。
サクっと80年代アイドルand切ない恋の歌などを歌い、
中野駅から自宅へ帰ることとなる。
いつもなら、ササっとタクシー初乗り660円ってとこなのだが、
健康と節約のため、珍しく徒歩。(所要時間約15分)
しかし、慣れないことをすると仇となる。
なんかね、スモークバリバリに貼った怪しいワゴン車に、
ずっと追いかけられたのだ。
こえー、こえー、怖かった・・・・。まじで、怖かった。
携帯を持っていたので、誰かに電話したりして
気を紛らわせれば良かったのかもしれんが、
そんな余裕なかったっす。
15分かかる家路も、小走りだったので、10
分くらいで帰ったかな?
家に着いたら、ホッとして、ドアのカドに小指をぶつけた。
ほんと、なんだか、悲惨でしょ?
しかし、黒のワゴン車はね、怖かった。
おばちゃんのこと、誘拐しても、身代金なんてないのにな。

2000年になって、一番の大ピンチを迎えたミズノであった。
明日は快方に進んでいくことを祈って寝るのだ。